前高ニュース

今日の前高

第5回土曜AL 2/8(土)


今年度最後の土曜ALでは、1年生を中心に、2つの講座を実施した。それぞれの講義では、積極的に質問をする生徒も多く見られた。2年生の多くは、1年間の課題研究のまとめである総合学習プレゼンテーション(3月5日予定)に向けて、各教室、パソコン室等で活動した。

 

講座①「触れて実感!メカトロニクス技術を活かしたものづくり」
群馬大学理工学部機械知能システム理工学科 中沢 信明先生
【参加生徒の感想】(一部抜粋)
・インターフェースの技術の本質は知らなかったので、非常に興味深かった。認識する技術にも鼻孔やまぶたを見ているなど、発想が工夫されていて、面白く感じた。

・知らなかった技術に夢がふくらんだ。来年の探究の時間で研究してみたい。

・加速度には2つの種類があると知れて興味深いと思った。。来年の探究で使うことがあれば是非利用したいと思った。

 

講座②「政策を創る仕事とは:サイバー安全保障を例に」
中曽根康弘世界平和研究所主任研究員 大澤 淳先生

【参加生徒の感想】

・文系志望で法律関係の仕事に就こうと思ったが、「このような道もあるんだな」と、非常に興味を持った。

・最新の安全保障について学ぶことができ、非常に貴重な経験だった。参加して良かった。

   
・中沢先生に質問                 ・ポスター作成をする2年生


・大澤先生に質問  

台湾の高校生との学校交流が行われました。

12月17日(火)、台湾の「台北市立成功高級中學」(男子校)の生徒24名と引率職員2名が前高に来校し、様々な交流を行いました。台湾生徒との会話は基本、英語で行い、前高生は流暢(?)な英語を駆使して交流を深めることができました。

 当日は、歓迎行事(生徒会による前高の紹介・応援団によるエール・台湾生徒による校歌披露)、昼食交流、授業体験、部活動体験(茶道部・大道芸部)が行われ、両校の生徒ともに楽しく交流ができました。

 

 

 

 

 

 

 

応援団によるエール    台湾生徒による校歌披露

 

 

 

 昼食交流              授業体験

 
 

  

茶道体験          大道芸体験

中澤君、群馬イノベーションアワード(GIA)2019で大賞受賞!

  本校2年の中澤陽(たいよう)君が、127日(土)にグリーンドーム前橋で行われた起業家発掘プロジェクト「群馬イノベーションアワード(GIA)2019」において、最高賞の大賞に輝きました。7回目の今回は428件の応募があり、当日は1次、2次審査を通過したファイナリスト16組が登壇し、それぞれが熱い思いのこもったプレゼンテーションを行いました。

 そのなかで中澤君は情報通信活用技術(ICT)を活用し、飼育中の子豚が親豚に押しつぶされてしまう圧死を防ぐシステム「ferkel saven(ファーケル・セブン)」を提案し、大賞を受賞しました。飼育者の心理的な負担や経済的な損失を軽減し、群馬県養豚業の発展につなげたいとの思いから考えたとのことです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 




     プレゼンの様子

 

 

 

 

 

 

 

 

 






 山本一太群馬県知事より表彰

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

        



 全部門の入賞者とともに

インドネシア教育視察団が来校

10月29日(火)、インドネシア・バンドン地区の高等学校長ら教育関係者39名(通訳、旅行社、群馬県観光物産課、群馬県観光物産国際協会を含む)が本校に来校しました。

当日は、授業参観(1年コミュニケーション英語Ⅰ)、本校生徒(1年生18名)と昼食を食べながらの英語での懇談、本校教員との意見交換などを行いました。

また、上毛新聞の取材も受け、10月30日(水)の上毛新聞に記事や写真が掲載されました。

AFS留学生を受入

 AFSの年間プログラム生として他校に留学している留学生2名が、異地域体験プログラムとして、10月29日(火)から11月1日(金)の4日間、本校での学校生活を体験しました。

 留学生は1年4組、6組に1人ずつ受け入れてもらいました。本校生は、すぐに留学生と打ち解け、英語を駆使してお互いの国の文化について意見交換するなど交流を深めました。留学生は、授業や行事にも積極的に参加し、前高での生活を満喫しました。

(写真は、1年の学年競技会の様子。留学生も綱引きに参加し、見事優勝しました。)