群馬県立前橋高等学校
第1,2学年 土曜AL講演会
以下の2講座が行われ、生徒の探究的な学びや進路選択の一助となりました。
・講演①:「大気汚染について~PM2.5の測定と大気汚染の現状~」
・講師:群馬県衛生環境研究所 水環境・温泉研究センター
大気環境係 係長 熊谷 貴美代 様
大気環境係 副主幹 齊藤 由倫 様
・内容:専用装置を使ってPM2.5等を調べ、本格的な環境調査が体験できる。さらに、測定結果と環境基準との比較を行うなかで、人間活動と環境の密接な関係について「気づき」を得ることができる。
・生徒の感想:「大気汚染によって年700万人もの死者が出ているというのを知って非常にびっくりした。ただ、空気が汚いだけだと軽く見ていたのだなと身にしみて感じた。また、PM2.5については対策が難しいということを知って、とんでもない大問題なんだと感じた。こういったことを研究していくのも、とても格好良く見え、1つの将来の選択でもあると思った。」
・講演②「新聞記者の仕事と新聞の読み方」
・講師:上毛新聞社 編集局報道部 経済担当 丸山 卓郎 様
・内容:上毛新聞の紙面を教材に、記者の取材活動や記事の書き方など新聞記者の仕事や新聞の基礎知識の説明を行う。また、ニュースの価値の大きさによる記事の扱いの解説をとおし、ニュースが社会へ与える影響についての理解を深める等の活動により、情報収集力や分析力の向上を図る。
・生徒の感想:「実際に新聞記者の方の考えを聞くことができたのは、とても貴重な体験だった。報道姿勢や匿名報道についての話など、かなり突っ込んだ部分までお話を聞くことができ、とても有意義な時間だったと思う。」
・「本校のスクールカウンセリング」を掲載しました。(4/7)
・「2026年度教育実習について」を掲載しました。(4/7)
・荒天等時の基本的な対応について掲載しました。(8/29)
現在、緊急連絡はありません。
今月の前高
第79回高前定期戦
9月19日(金),高崎高校を会場に第79回高前定期戦が開催されました。
いずれの種目も白熱した戦いが繰り広げられ,終盤まで勝負が決まらない展開となりました。
結果として,事前に行われた部対抗も含めて前橋高校が勝利しました。
昨年に引き続く連勝であり,アウェー(高崎高校会場)では34年ぶりの勝利となりました。
切磋琢磨するこの機会は,良きライバルがいてこそ成り立ちます。そんなことを感じる一日でした。
令和7年度 優曇華
7月21日(月)に,昌賢学園まえばしホール(前橋市民文化会館)において第61回優曇華が開催されました。
優曇華は吹奏楽部,音楽部,ギター・マンドリン部の音楽3部及び大道芸部が日頃の活動の成果を発表する場です。生徒会本部と学芸委員,演劇部,応援団の協力により運営しています。たくさんのお客さんに来場頂き、盛大に開催することができました。ありがとうございました。
※「優曇華(うどんげ)」とは,仏教語で,天上に咲く架空の植物の名前。3000年に1回その花は開くと言われ,本校の応援歌にも高らかに歌われている。これにちなみ,永久にして崇高なる,常に創造性に富んだ前髙独自のものでありたいという願いにより演奏会の名称となっている。
令和7年度入学式
令和7年4月8日(火),温かい春の日差しの中,入学式が挙行されました。入場前はやや緊張した面持ちの新入生でしたが,式典で凛々しく振舞う姿は頼もしいものでした。
第7回Oxbridge研修
第77回卒業証書授与式
令和7年3月3日(月)に卒業証書授与式が開催されました。
あいにくの天候でしたが、多くの来賓と保護者の皆様と在校生が卒業生の門出を祝いました。
卒業生の今後の活躍が期待されます。