群馬県立前橋高等学校
山岳部
山岳部 夏山合宿(八ヶ岳)
8月18日~20日に八ヶ岳へ行ってきました。
(本校単独ではなく、登山専門部が主催したリーダー研修会に参加し県内の山岳部と一緒に登山を行いました。)
台風が心配される季節でしたが、この3日間は天候に恵まれ充実した山行となりました。
↑赤岩の頭にて(背後に見えるのは主峰・赤岳)
↑1日目。美濃戸口から入山。南沢を経て行者小屋へ。
↑行者小屋にテントを張った後、地蔵尾根を登り赤岳へ
↑赤岳山頂にて
↑文三郎道を下り行者小屋へ戻りました。
↑2日目。4:00に起床し、5:30出発。行者小屋から赤岳鉱泉を経由して硫黄岳を目指します。
↑硫黄岳までもう少し
↑硫黄岳山頂の火口の脇
↑硫黄岳から北上し、天狗岳を目指す
↑天狗岳山頂にて
↑2日目の幕営地である本沢温泉に到着。温泉が気持ち良かったです。
↑最終日。みどり池を経由して稲子湯へ下山して登山終了となりました。
山岳部 月例山行(7月)
7月13日、14日に野反湖周辺にて行われたリーダー研修会に参加してきました。
梅雨前線の影響で2日間とも降雨となりましたが、ほぼ予定通りの行動をすることができました。
↑2日目に登った白砂山。日本二百名山に選定されています。
↑初日に登ったエビ山にて。
↑野反湖キャンプ場にて幕営。炊事の様子です。各班毎に違うメニューを考え、牛丼、ロコモコ、もつ煮、チーズダッカルビ等を作りました。
20:00就寝。翌朝は3:00起床、4:40出発です。
↑2日目。22名の生徒が3班に分かれて登山行動をしました。
↑2日目。堂岩山を越えて霧の中、白砂山へ向かいます。
↑ニッコウキスゲをはじめとした高山植物が綺麗でした。
山岳部 有志山行(谷川岳)
6月30日(日)に土合駅から西黒尾根を登り、谷川岳、一ノ倉岳、茂倉岳と縦走して茂倉新道を経由して土樽駅へ下山しました。歩行距離15km,累積標高は登りが1640m、下りが1710mと非常にハードな登山でしたが、天候に恵まれ充実した登山となりました。
前日は土合駅近くの湯吹の湯オートキャンプ場にて幕営しました。
↑今回参加の4人(全員2年生)
↑前日の夕方、土合駅の下り線のホームへ散歩
↑3:00起床、3:30にキャンプ場を出発。ザックの重量は12kg程度。
↑岩場を慎重に登っていきます。
↑出発から2時間半。岩場をひたすらに登ります。
↑一枚岩にて一休み。上州武尊山を望む。
↑山頂直下には少しだけ雪渓が残っていました。トラバースして肩の小屋へ。
↑谷川岳、一ノ倉岳を経て茂倉岳を通過。
↑高山植物が非常に綺麗に咲いていました。
↑茂倉新道を下山し、土樽駅へ。12:32発の電車に間に合い、帰路につきました。
山岳部 月例山行(6月)
6月8日(土)に日光白根山へ行ってきました。
梅雨の6月とは思えないような澄んだ青空の下、夏山合宿に向けて充実した山行を経験することができました。
↑弥陀ヶ池にて(後ろに見えるのが日光白根山)
↑6月7日(金)授業終了後に買い出しを行い、夕食(餃子、キムチ鍋、タコライスなど)を作りました。
↑ハンドボールコート脇の芝生の上で幕営。夜風が気持ちよかったです。
↑6月8日 バスで移動して菅沼登山口から入山。所々に雪が残っていました。
↑弥陀ヶ池に到着 花の百名山として有名ですが見頃はもう少し先のようでした。
↑最後の登り。背後には尾瀬の燧ケ岳が聳えています。
↑山頂にて。予定より早く登ることができたので少し下がった場所で大休止しました。
↑丸沼高原へ向けて下山
↑山頂とロープウェイ山頂駅の間は非常に多くの登山客で賑わっていました。
↑螢塚山経由で下山予定でしたが下山路は廃道になっていたためゲレンデ上を歩いて下山しました。
↑座禅温泉で汗を流して学校に戻りました♨
山岳部 県総体 優勝
5月10日(金)~12日(日)にかけて榛名山で行われた県総体に出場してきました。
天候にも恵まれて、練習の成果を発揮し優勝することができました。
この結果、8月上旬に福岡県で行われるインターハイの出場権を獲得しました。全国優勝を目標に、より一層体力と技術の向上に努めていきます。
↑優勝メンバーの4人(幕営地の渋川工業高校にて)
↑初日は4人合計で80kg近い重量を背負って登山を行います。
↑2日目。榛名湖の外輪山を登山しました。
詳細な結果は県高体連のHPよりご覧ください。