群馬県立前橋高等学校
山岳部
山岳部 夏山合宿(甲斐駒ヶ岳、仙丈ヶ岳)
8月19日~21日に甲斐駒ヶ岳、仙丈ヶ岳へ行ってきました。
(本校単独ではなく、登山専門部が主催したリーダー研修会に参加し県内の山岳部と一緒に登山を行いました。)
好天に恵まれ充実した登山をすることができました。
↑8月21日に登頂した仙丈ヶ岳(標高3032m)
↑戸台パークでバスを乗り換えて北沢峠に向かいます
↑長衛小屋のテント場。お盆休み明けだったので比較的空いていました。
↑8/20(水)朝3:30に起床し、5:00にテント場を出発。仙水峠を経由して甲斐駒ヶ岳に向かいます。
↑駒津峰を過ぎて岩場を慎重に歩いていきます
↑六万石を通過
↑もうすぐ山頂です
↑テント場から約3時間で山頂に到着。1時間の大休止をしました。
↑摩利支天への登り。背後は甲斐駒ヶ岳
↑夕食の「肉巻き爆弾おにぎり」を作成中
↑飯盒で作成した「チョコケーキ」。絶品でした。
↑8/21(木)3:00起床。4:00にテント場を出発。仙丈ヶ岳へ。
↑森林限界を超えて
↑テント場から約2時間で小仙丈ヶ岳に到着
↑山頂ではブロッケン現象を見ることができました。
↑仙丈小屋で45分程休憩した後、下山。藪沢カールが綺麗です
↑小仙丈岳への登り返し
↑小仙丈岳。行きはガスの中でしたが、帰りは小仙丈カールが綺麗に見えました。
↑雄大な景色の見納めです。
戸台パークにある仙流荘で温泉に入った後、群馬に戻りました。
山岳部 夏山合宿(常念岳、燕岳)
7月22日~24日にかけて夏山合宿を実施しました。
1日目は三股から前常念岳を経て常念小屋へ。
2日目は大天井岳を経て燕山荘へ。
3日目は燕岳を往復した後に中房温泉へ下山しました。
不安定な天候の中での合宿ですが、予定していたコースを歩き通すことができました。
↑三股から入山。標高差1500mを登ります。
↑森林限界を超えて、もうすぐ前常念
↑2日目の朝。雲海が広がる中、稜線歩きを満喫
↑常念岳。バックは穂高連峰
↑時折雲がかかったり、晴れたりする中を歩きました
↑コマクサが至る所に咲いていました
↑槍&穂高を横目に見ながら大天井岳を目指す↓
↑大天井岳にて
↑岩場を慎重に通過していきます↓
↑燕山荘到着し、テント設営し夕食を終えた後雷雨に見舞われましたが、大事には至らず。その後の綺麗な夕焼け。
↑3日目。3時起床。朝食&撤収後に燕岳へ。日の出を待ちます
↑これまでの苦労が報われる絶景
↑燕山荘に別れを告げて合戦尾根を下山
↑中房温泉で入浴後、バスを乗り継ぎ帰路につきました。。。
山岳部 月例山行(7月)
7月11日~12日に谷川岳&白毛門へ行ってきました。
11日(金)は授業終了後に湯吹きの湯オートキャンプ場へ移動し幕営。
12日(土)はインターハイに出場する選手は谷川岳へ、それ以外の生徒は白毛門に登りました。
あいにくの天候でしたが、夏山合宿、インターハイに向けて良いトレーニングができました。
山岳部 月例山行(6月)
前日に校庭でテント泊をし、6月14日(土)に平標山へ行ってきました。
時折、雨が降るあいにくの天候でしたが時々霧が晴れて周囲の山を見渡すこともできました。
↑平標山山頂
↑雪渓も20mほど残っていました。
↑松手山を目指して下山。奥に見えるのは苗場山。
山岳部 県総体1部優勝
5月9日~11日に行われた県総体に出場し、1部団体で優勝しました。
大会の初日から2日目にかけて降雨に見舞われるなどして、様々な変更点があった大会でしたが選手は冷静に対応し、これまで培ってきた体力や技術を発揮しました。
この優勝により8月に広島県で行われる全国大会への出場を決めました。引き続き応援よろしくお願いします!
山岳部 月例山行(5月)
5月3日、4日に小野子山・子持山へ行ってきました。
5月3日は小野子山へ登り、北毛青少年自然の家でテント泊。翌日の4日は子持山へ。
新入部員にとっては初めてのテント泊を伴う登山でしたが、天候にも恵まれ楽しそうに登山をしていました。
山岳部 新入生歓迎登山
4月19日(土)に小野子山にて新入生歓迎登山を行いました。
前日に山岳部に入部した1・2年生と共に小野子山を登りました。
山岳部 第52回冬季講習会参加
3月25日~27日、パルコールつまごいリゾート周辺で行われた第52回冬季講習会に参加してきました。
初日は雪山装備の扱いについて学び、2日目は雪山登山講習、3日目はツェルトやビーコンを利用した救急法について学びました。
山岳部 月例山行(3月)
3月2日に月例山行を行いました。
子持山に全員で行く予定でしたが、実施前に降雪があったことから子持山と水沢山の2コースに分かれて登山を実施しました。
山岳部 月例山行(2月)
2月2日(日)に赤城山にて雪上訓練を行いました。
赤城公園ビジターセンターを出発し、覚満淵、鳥居峠、小沼を経由して地蔵岳に登り見晴山展望台下へ下山しました。小雪も舞っていましたが、風は弱く充実した雪上訓練ができました。
↑小沼にて
↑地蔵岳へ
↑地蔵岳山頂から地図とコンパスを用いて下山する方角を確認する
山岳部 月例山行(1月)
1月11、12日にパルコール嬬恋リゾート周辺で雪上訓練を行いました。
初日は東海大学研修嬬恋研修センターからスキー場の南側斜面にて雪上訓練。雪も豊富で充実した訓練になりました。
2日目はスキー場にてスキーの講習を行いました。
山岳部 月例山行(11月)
11月8日~9日に湯ノ丸山へ行ってきました。
今回は渋川高校の山岳部と合同で山行を行いました。秋晴れの中で充実した登山となりました。
↑湯ノ丸山山頂にて
↑11月8日(金)は授業を終えてから移動したのでキャンプ場到着は19時でした。
その後、ご飯を炊いてスープを作ってBBQを楽しみました。
↑5:00起床。6:30出発。
↑前高2人と渋高2人の合計4人のチームを10コ作りチーム対抗戦を行いました。
制限重量20kg、読図10カ所、観察問題10題で競いました。
↑朝は雲海が綺麗でした。
↑表彰式の様子。観察も読図もあまり良い出来とは言えませんでしたが皆、楽しそうに山に登っていました。
山岳部 月例山行(10月)
10月13日(日)、14日(月)に尾瀬の燧ヶ岳と至仏山へ行ってきました。
天候に恵まれ予定していたコースをほぼ計画通りの時間で歩き通すことができました。
↑燧ヶ岳(柴安嵓)にて
↑一ノ瀬休憩所にて。大清水を5:20に出発しました。
↑尾瀬沼ビジターセンター前の水場にて給水
↑長英新道を経由して燧ヶ岳へ向かう
↑まもなく山頂(俎嵓)
↑快晴無風の山頂で1時間弱の大休止
↑見晴新道を経由してキャンプ場へ。ぬかるみが多く非常に歩きにくかったです。
↑15時頃に見晴キャンプ場へ到着。連休中日ということでキャンプ場はテントで埋め尽くされていました。
↑2日目。4:30起床、6:00出発。朝靄に包まれた尾瀬ヶ原を歩く。
↑逆さ燧
↑山の鼻で休憩をした後に至仏山へ。蛇紋岩で滑りやすい登山道を一歩一歩登っていきます。
↑山頂手前の木道の階段。まもなく山頂
↑山頂にて
↑所々、葉が色づき始めていました
◎以下、山行記録です。
初日は行動時間9時間50分、歩行距離18km、累積標高は上りが1530m、下りが1300m。
2日目は行動時間6時間10分、歩行距離14km、累積標高は上りが920m、下りが760m。
山岳部 月例山行(9月)
9月14日、15日に新潟県の八海山へ行ってきました。
初日は電車とバスを乗り継いで麓の旅館「八ツ峰養魚」へ。山岳部では珍しく旅館の中に泊まりました。
2日目は参加者を①新開道コースと②屏風道コースに分かれて登山をしました。下山完了まで残り30分ほどの所で強雨に見舞われましたが、無事登山を終えることができました。
↑屏風道コースの部員達。
↑初日の夕飯。BBQを楽しみました。
↑2日目の朝。5:00旅館を出発。
↑屏風道コース4合目を通過
↑順調に高度を稼ぎます。屏風道コースのメンバーは千本檜小屋、迂回路を経て新開道コースを下山しました。
累積標高差が約3,000mのハードな行程でした。
↑八ツ峰の迂回路を歩く。新開道コースの部員達は薬師岳を経由して、ロープウェイを利用して下山しました。
↑新開道コースも稜線へ。午前中は晴れ間も見えましたが、この2時間後には予報通り強雨となりました。
山岳部 夏山合宿(八ヶ岳)
8月18日~20日に八ヶ岳へ行ってきました。
(本校単独ではなく、登山専門部が主催したリーダー研修会に参加し県内の山岳部と一緒に登山を行いました。)
台風が心配される季節でしたが、この3日間は天候に恵まれ充実した山行となりました。
↑赤岩の頭にて(背後に見えるのは主峰・赤岳)
↑1日目。美濃戸口から入山。南沢を経て行者小屋へ。
↑行者小屋にテントを張った後、地蔵尾根を登り赤岳へ
↑赤岳山頂にて
↑文三郎道を下り行者小屋へ戻りました。
↑2日目。4:00に起床し、5:30出発。行者小屋から赤岳鉱泉を経由して硫黄岳を目指します。
↑硫黄岳までもう少し
↑硫黄岳山頂の火口の脇
↑硫黄岳から北上し、天狗岳を目指す
↑天狗岳山頂にて
↑2日目の幕営地である本沢温泉に到着。温泉が気持ち良かったです。
↑最終日。みどり池を経由して稲子湯へ下山して登山終了となりました。
山岳部 月例山行(7月)
7月13日、14日に野反湖周辺にて行われたリーダー研修会に参加してきました。
梅雨前線の影響で2日間とも降雨となりましたが、ほぼ予定通りの行動をすることができました。
↑2日目に登った白砂山。日本二百名山に選定されています。
↑初日に登ったエビ山にて。
↑野反湖キャンプ場にて幕営。炊事の様子です。各班毎に違うメニューを考え、牛丼、ロコモコ、もつ煮、チーズダッカルビ等を作りました。
20:00就寝。翌朝は3:00起床、4:40出発です。
↑2日目。22名の生徒が3班に分かれて登山行動をしました。
↑2日目。堂岩山を越えて霧の中、白砂山へ向かいます。
↑ニッコウキスゲをはじめとした高山植物が綺麗でした。
山岳部 有志山行(谷川岳)
6月30日(日)に土合駅から西黒尾根を登り、谷川岳、一ノ倉岳、茂倉岳と縦走して茂倉新道を経由して土樽駅へ下山しました。歩行距離15km,累積標高は登りが1640m、下りが1710mと非常にハードな登山でしたが、天候に恵まれ充実した登山となりました。
前日は土合駅近くの湯吹の湯オートキャンプ場にて幕営しました。
↑今回参加の4人(全員2年生)
↑前日の夕方、土合駅の下り線のホームへ散歩
↑3:00起床、3:30にキャンプ場を出発。ザックの重量は12kg程度。
↑岩場を慎重に登っていきます。
↑出発から2時間半。岩場をひたすらに登ります。
↑一枚岩にて一休み。上州武尊山を望む。
↑山頂直下には少しだけ雪渓が残っていました。トラバースして肩の小屋へ。
↑谷川岳、一ノ倉岳を経て茂倉岳を通過。
↑高山植物が非常に綺麗に咲いていました。
↑茂倉新道を下山し、土樽駅へ。12:32発の電車に間に合い、帰路につきました。
山岳部 月例山行(6月)
6月8日(土)に日光白根山へ行ってきました。
梅雨の6月とは思えないような澄んだ青空の下、夏山合宿に向けて充実した山行を経験することができました。
↑弥陀ヶ池にて(後ろに見えるのが日光白根山)
↑6月7日(金)授業終了後に買い出しを行い、夕食(餃子、キムチ鍋、タコライスなど)を作りました。
↑ハンドボールコート脇の芝生の上で幕営。夜風が気持ちよかったです。
↑6月8日 バスで移動して菅沼登山口から入山。所々に雪が残っていました。
↑弥陀ヶ池に到着 花の百名山として有名ですが見頃はもう少し先のようでした。
↑最後の登り。背後には尾瀬の燧ケ岳が聳えています。
↑山頂にて。予定より早く登ることができたので少し下がった場所で大休止しました。
↑丸沼高原へ向けて下山
↑山頂とロープウェイ山頂駅の間は非常に多くの登山客で賑わっていました。
↑螢塚山経由で下山予定でしたが下山路は廃道になっていたためゲレンデ上を歩いて下山しました。
↑座禅温泉で汗を流して学校に戻りました♨
山岳部 県総体 優勝
5月10日(金)~12日(日)にかけて榛名山で行われた県総体に出場してきました。
天候にも恵まれて、練習の成果を発揮し優勝することができました。
この結果、8月上旬に福岡県で行われるインターハイの出場権を獲得しました。全国優勝を目標に、より一層体力と技術の向上に努めていきます。
↑優勝メンバーの4人(幕営地の渋川工業高校にて)
↑初日は4人合計で80kg近い重量を背負って登山を行います。
↑2日目。榛名湖の外輪山を登山しました。
詳細な結果は県高体連のHPよりご覧ください。
山岳部 月例山行(5月)
5月3日~4日、榛名山にて月例山行を行いました。
初日は水澤観世音から水沢山、オンマ谷、ヤセオネ峠、磨墨峠を経て榛名湖畔へ。
2日目は榛名湖畔から天目山、鬢櫛山、榛名富士を回りました。好天に恵まれ、随所で絶景を眺めることができました。
↑榛名富士山頂にて
↑36人の部員が8班に分かれて登山行動をしました。
新入部員は初めてメインザック(1泊2日の行動に必要な全ての荷物)を背負っての登山でした。
↑磨墨岩にて。左は榛名富士、真ん中奥は烏帽子岳。
↑炊事の様子
↑天目山へ
↑硯岩より榛名湖を見下ろす
↑3年生達。今回が全員で登る最後の山でした。