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山岳部

山岳部 月例山行(11月)

11月8日~9日に湯ノ丸山へ行ってきました。

今回は渋川高校の山岳部と合同で山行を行いました。秋晴れの中で充実した登山となりました。

↑湯ノ丸山山頂にて

↑11月8日(金)は授業を終えてから移動したのでキャンプ場到着は19時でした。

その後、ご飯を炊いてスープを作ってBBQを楽しみました。

↑5:00起床。6:30出発。

↑前高2人と渋高2人の合計4人のチームを10コ作りチーム対抗戦を行いました。

制限重量20kg、読図10カ所、観察問題10題で競いました。

↑朝は雲海が綺麗でした。

↑表彰式の様子。観察も読図もあまり良い出来とは言えませんでしたが皆、楽しそうに山に登っていました。

山岳部 月例山行(10月)

10月13日(日)、14日(月)に尾瀬の燧ヶ岳と至仏山へ行ってきました。

天候に恵まれ予定していたコースをほぼ計画通りの時間で歩き通すことができました。

↑燧ヶ岳(柴安嵓)にて

↑一ノ瀬休憩所にて。大清水を5:20に出発しました。

↑尾瀬沼ビジターセンター前の水場にて給水

↑長英新道を経由して燧ヶ岳へ向かう

 

↑まもなく山頂(俎嵓)

↑快晴無風の山頂で1時間弱の大休止

↑見晴新道を経由してキャンプ場へ。ぬかるみが多く非常に歩きにくかったです。

↑15時頃に見晴キャンプ場へ到着。連休中日ということでキャンプ場はテントで埋め尽くされていました。

↑2日目。4:30起床、6:00出発。朝靄に包まれた尾瀬ヶ原を歩く。

↑逆さ燧

↑山の鼻で休憩をした後に至仏山へ。蛇紋岩で滑りやすい登山道を一歩一歩登っていきます。

↑山頂手前の木道の階段。まもなく山頂

↑山頂にて

↑所々、葉が色づき始めていました

◎以下、山行記録です。

初日は行動時間9時間50分、歩行距離18km、累積標高は上りが1530m、下りが1300m。

2日目は行動時間6時間10分、歩行距離14km、累積標高は上りが920m、下りが760m。

山岳部 月例山行(9月) 

9月14日、15日に新潟県の八海山へ行ってきました。

初日は電車とバスを乗り継いで麓の旅館「八ツ峰養魚」へ。山岳部では珍しく旅館の中に泊まりました。

2日目は参加者を①新開道コースと②屏風道コースに分かれて登山をしました。下山完了まで残り30分ほどの所で強雨に見舞われましたが、無事登山を終えることができました。

↑屏風道コースの部員達。

↑初日の夕飯。BBQを楽しみました。

↑2日目の朝。5:00旅館を出発。

↑屏風道コース4合目を通過

↑順調に高度を稼ぎます。屏風道コースのメンバーは千本檜小屋、迂回路を経て新開道コースを下山しました。

累積標高差が約3,000mのハードな行程でした。

↑八ツ峰の迂回路を歩く。新開道コースの部員達は薬師岳を経由して、ロープウェイを利用して下山しました。

↑新開道コースも稜線へ。午前中は晴れ間も見えましたが、この2時間後には予報通り強雨となりました。

 

山岳部 夏山合宿(八ヶ岳)

8月18日~20日に八ヶ岳へ行ってきました。

(本校単独ではなく、登山専門部が主催したリーダー研修会に参加し県内の山岳部と一緒に登山を行いました。)

台風が心配される季節でしたが、この3日間は天候に恵まれ充実した山行となりました。

↑赤岩の頭にて(背後に見えるのは主峰・赤岳)

↑1日目。美濃戸口から入山。南沢を経て行者小屋へ。

↑行者小屋にテントを張った後、地蔵尾根を登り赤岳へ

↑赤岳山頂にて

↑文三郎道を下り行者小屋へ戻りました。

↑2日目。4:00に起床し、5:30出発。行者小屋から赤岳鉱泉を経由して硫黄岳を目指します。

↑硫黄岳までもう少し

↑硫黄岳山頂の火口の脇

↑硫黄岳から北上し、天狗岳を目指す

↑天狗岳山頂にて

↑2日目の幕営地である本沢温泉に到着。温泉が気持ち良かったです。

↑最終日。みどり池を経由して稲子湯へ下山して登山終了となりました。

 

山岳部 月例山行(7月) 

7月13日、14日に野反湖周辺にて行われたリーダー研修会に参加してきました。

梅雨前線の影響で2日間とも降雨となりましたが、ほぼ予定通りの行動をすることができました。

↑2日目に登った白砂山。日本二百名山に選定されています。

↑初日に登ったエビ山にて。

↑野反湖キャンプ場にて幕営。炊事の様子です。各班毎に違うメニューを考え、牛丼、ロコモコ、もつ煮、チーズダッカルビ等を作りました。

20:00就寝。翌朝は3:00起床、4:40出発です。

↑2日目。22名の生徒が3班に分かれて登山行動をしました。

↑2日目。堂岩山を越えて霧の中、白砂山へ向かいます。

↑ニッコウキスゲをはじめとした高山植物が綺麗でした。

山岳部 有志山行(谷川岳)

6月30日(日)に土合駅から西黒尾根を登り、谷川岳、一ノ倉岳、茂倉岳と縦走して茂倉新道を経由して土樽駅へ下山しました。歩行距離15km,累積標高は登りが1640m、下りが1710mと非常にハードな登山でしたが、天候に恵まれ充実した登山となりました。

前日は土合駅近くの湯吹の湯オートキャンプ場にて幕営しました。

↑今回参加の4人(全員2年生)

↑前日の夕方、土合駅の下り線のホームへ散歩

↑3:00起床、3:30にキャンプ場を出発。ザックの重量は12kg程度。

↑岩場を慎重に登っていきます。

↑出発から2時間半。岩場をひたすらに登ります。

↑一枚岩にて一休み。上州武尊山を望む。

↑山頂直下には少しだけ雪渓が残っていました。トラバースして肩の小屋へ。

↑谷川岳、一ノ倉岳を経て茂倉岳を通過。

↑高山植物が非常に綺麗に咲いていました。

↑茂倉新道を下山し、土樽駅へ。12:32発の電車に間に合い、帰路につきました。

 

山岳部 月例山行(6月) 

6月8日(土)に日光白根山へ行ってきました。

梅雨の6月とは思えないような澄んだ青空の下、夏山合宿に向けて充実した山行を経験することができました。

↑弥陀ヶ池にて(後ろに見えるのが日光白根山)

↑6月7日(金)授業終了後に買い出しを行い、夕食(餃子、キムチ鍋、タコライスなど)を作りました。

↑ハンドボールコート脇の芝生の上で幕営。夜風が気持ちよかったです。

↑6月8日 バスで移動して菅沼登山口から入山。所々に雪が残っていました。

 

↑弥陀ヶ池に到着 花の百名山として有名ですが見頃はもう少し先のようでした。

↑最後の登り。背後には尾瀬の燧ケ岳が聳えています。

↑山頂にて。予定より早く登ることができたので少し下がった場所で大休止しました。

↑丸沼高原へ向けて下山

↑山頂とロープウェイ山頂駅の間は非常に多くの登山客で賑わっていました。

↑螢塚山経由で下山予定でしたが下山路は廃道になっていたためゲレンデ上を歩いて下山しました。

↑座禅温泉で汗を流して学校に戻りました♨

山岳部 県総体 優勝

5月10日(金)~12日(日)にかけて榛名山で行われた県総体に出場してきました。

天候にも恵まれて、練習の成果を発揮し優勝することができました。

この結果、8月上旬に福岡県で行われるインターハイの出場権を獲得しました。全国優勝を目標に、より一層体力と技術の向上に努めていきます。

↑優勝メンバーの4人(幕営地の渋川工業高校にて)

↑初日は4人合計で80kg近い重量を背負って登山を行います。

↑2日目。榛名湖の外輪山を登山しました。

詳細な結果は県高体連のHPよりご覧ください。

山岳部 月例山行(5月) 

5月3日~4日、榛名山にて月例山行を行いました。

初日は水澤観世音から水沢山、オンマ谷、ヤセオネ峠、磨墨峠を経て榛名湖畔へ。

2日目は榛名湖畔から天目山、鬢櫛山、榛名富士を回りました。好天に恵まれ、随所で絶景を眺めることができました。

↑榛名富士山頂にて

↑36人の部員が8班に分かれて登山行動をしました。

新入部員は初めてメインザック(1泊2日の行動に必要な全ての荷物)を背負っての登山でした。 

↑磨墨岩にて。左は榛名富士、真ん中奥は烏帽子岳。

↑炊事の様子

 

↑天目山へ

 

↑硯岩より榛名湖を見下ろす

↑3年生達。今回が全員で登る最後の山でした。

山岳部 新入部員歓迎登山

4月20日(土)に榛名山にて新入部員歓迎登山を行いました。

水沢観音を出発し、水沢山、二ツ岳を経由してヤセオネ峠まで縦走しました。天候に恵まれ楽しい登山となりました。

↑ヤセオネ峠にて

↑水沢山へ。小休止。

↑水沢山山頂にて

↑森林公園を抜けて二ツ岳を目指す

↑2、3年生はテント泊のためメインザックを背負い登りました。

↑二ツ岳(雄岳)山頂にて

↑新入部員へおもてなし

↑2、3年生は榛名湖畔にて幕営し、翌日も登山です。

↑2日目、4:00に起床し5:50に出発。天目山に到着。

↑氷室山、鬢櫛山、榛名富士を回りました。

山岳部 第51回冬季講習会参加

3月25日~27日にパルコール嬬恋スキー場近くで行われた第51回冬季講習会に参加してきました。

県内12校の山岳部から110名の生徒が集まり3日間、雪山登山について学び交流しました。

↑スキー場から野地平へ

↑救急ソリ作成実習

山岳部 朝日ぐんまにコラムが掲載されました

朝日ぐんまのコラム「全力MAX部活動」に山岳部の活動の様子を取り上げて頂きました。

https://www.asahigunma.com/maebashi-hs_202403/ (外部リンク)

本校山岳部の活動のみならず、群馬県で行っている山岳競技の様子も分かる内容となっています。

お時間のあるときにご覧ください。

山岳部 雪上訓練(赤城山)

2月4日(日)に赤城山にて雪上訓練を行いました。

赤城公園ビジターセンターを出発し、覚満淵、鳥居峠、小沼を経由して地蔵岳に登り見晴山展望台下へ下山しました。風もほとんどない快晴の中で充実した雪上訓練ができました。

↑覚満淵を歩き、鳥居峠へ

↑小沼へ

↑小沼湖上にて

↑登山靴でスケートを楽しむ部員達

↑出張峠から地蔵岳へ

↑地蔵岳山頂にてコンパスワークの練習

山岳部 雪上訓練(嬬恋)

1月4、5日にパルコール嬬恋リゾート周辺で雪上訓練を行いました。

初日は電車の遅延があり現地への到着が遅れて、スキー場から野地平までを往復。気温はそれほど低くなかったものの小雪が舞う中を歩きました。2日目はスキー場にてスキーの講習を行いました。

↑スキー場の脇を通り、登山道へ

↑野地平にて。風が強かったためツェルト被り、昼食。

↑スキー初心者に向けての講習の様子

山岳部 月例山行(12月)

12月10日(日)に桐生市にある吾妻山へ行ってきました。

桐生駅から出発し、吾妻山、大形山を経由して梅田まで縦走しました。里山で道に迷うこともありましたが、予定通りのコースを歩き通すことができました。

↑吾妻山山頂にて

↑大形山山頂にて

山岳部 月例山行(11月)

11月11日~12日に榛名山へ行ってきました。

初日は水沢観音から水沢山、オンマ谷、相馬山、松之沢峠を経て旅館高原へ。

2日目は旅館高原から榛名富士、掃部ヶ岳、杖ノ神峠を経て湖畔の宿公園までを歩きました。

天候に恵まれ紅葉に染まる山を楽しむことができました。

↑水沢山山頂にて

↑相馬山への登り

↑相馬山山頂にて。筑波山やスカイツリーを見ることができました。

↑磨墨岩にて。希望者のみ登りました。

↑榛名富士山頂

↑掃部ヶ岳と杖ノ神峠の間にある耳岩にて

↑紅葉が綺麗でした

山岳部 新人大会 団体優勝

10月14,15日にたんばらスキーパーク周辺で行われた新人登山大会に出場しました。

初日に行われた競技では、個人で3位に2年山口君、5位に1年宝利君、6位に1年細野君が入賞し、

各校の上位5名の順位平均で競われる団体では優勝することができました。

↑炊事(餃子を作成)の様子

山岳部 月例山行(9月) 

9月9日、10日で福島県二本松市にある安達太良山へ行ってきました。

台風の影響が心配されましたが、9日(土)の早朝には福島県を通過したため無事、実施することができました。

9日は岳温泉街の中にある”あだたらさくらキャンプ場”に幕営しました。翌朝キャンプ場を出発し、あだたらスキー場から薬師岳を経由して安達太良山頂へ。当初の予定ではここから鉄山を往復してからスキー場に下山する予定でしたが、時間の都合で勢至平を経由し下山しました。

↑安達太良山山頂にて。台風一過の晴天とはなりませんでしたが、まずまずの天候でした。

↑キャンプ場にて炊事

↑スキー場から薬師岳へ向かう

↑勢至平へ

山岳部 夏山登山(蝶ヶ岳)

8月22日~24日に蝶ヶ岳へ行ってきました。

(本校単独ではなく、登山専門部が主催したリーダー研修会に参加し県内の8校の山岳部と一緒に登山を行いました。)

今夏は不安定な天候が続いていましたが、この3日間は天候に恵まれ充実した山行となりました。

上高地から入山をして徳澤で二泊し、中日の8月23日に蝶ヶ岳に登りました。

↑8/23 蝶ヶ岳山頂にて

↑8/22 上高地より徳澤へ向かう

↑8/22  明神手前

↑8/23 徳沢より長塀尾根を登り妖精の池へ

↑8/23 蝶槍の手前にて

↑8/24   朝靄の中を上高地へ向かう

山岳部 インターハイ4位

8月7日~10日にかけて3泊4日で、北海道の大雪山系で行われたインターハイ登山大会に出場してきました。

大会は前半は雨、後半は旭川市で過去最高気温を記録するほどの暑さとなり過酷でした。1日目の登山行動は風雨の影響により登山コースが約半分になりました。また、大会期間中にコロナウィルスの抗原検査で陽性になってしまう選手、監督もいて気が抜けない状況でした。

登山競技は体力だけではなく、歩行技術、読図、設営、炊事、課題テストなど採点項目が多岐に渡ります。今大会では課題テストで多少の減点があったもののミスを最小限に抑えることができ、4位(98.7点/100点)に入賞することができました。

悲願の優勝を果たすことはできませんでしたが、1位とは0.4点差と例年以上に1位から6位までが肉薄した状況でした。

次は県の新人大会です。引き続き応援よろしくお願いします。

↑8/11閉会式後 

↑8/7大会初日

↑8/8大会2日目 雨により幕営地が湖になり近くの高校の体育館へ避難

↑8/9 大会3日目登山行動を終えて幕営地を戻った後に降雨。一時避難用に設置されたテントの下で炊事(大豆肉を用いてのキーマカレー)を食べた選手達

↑8/10 北海道最高峰である旭岳にて。最後まで力強く登山できました!