日誌

修学旅行

2学年最大の行事である修学旅行(沖縄方面)が11/11()14()(3泊4日)の日程で実施されました。旅行直前に首里城が焼失したことによりコースが一部変更となりましたが、「沖縄の自然」「沖縄の歴史と文化」「平和学習」「基地問題」の4つのテーマにのっとり、名所・旧跡・資料館等の訪問や体験学習を行いました。

過半数の生徒が沖縄への訪問は初めてであり、大いなる期待を胸に羽田を飛び立ちました。現地では大多数の生徒がマリン体験に挑戦し、群馬にはない沖縄の圧倒的な自然の美しさや素晴らしさを肌で感じました。その一方で、ひめゆり平和祈念資料館や入壕体験等では沖縄戦の凄惨さや平和の尊さも体感しました。コザの街歩きでは、実際に基地の街を歩いてまわることで、日米が混在する独特な文化に触れると同時に、基地が抱える現実問題にも直面しました。

今回の修学旅行では、沖縄に関して多くのことを学んだだけでなく、沖縄の現状を通して自分自身や将来の進路について考える契機にもなりました。また、クラス別コース見学やタクシー班別研修等を通して、クラスや友人との絆も一段と深まりました。今回の旅行を良い思い出とするだけにとどまらず、今後の学校生活にも生かしていきたいと思います。

 

第1日(11/11

     

ビオスの丘                 万座毛

 

 

第2日(11/12


美ら海水族館

  

ダイビング体験

 

 

第3日(11/13

  

入壕体験                   ひめゆり平和祈念資料館

コザ街歩き

 

 

第4日(11/14

  

中城(なかぐすく)城跡