群馬県立前橋高等学校
欠席連絡はこちら!*原則保護者が朝8時までに入力してください
JRC部 活動報告
7月31日(火)前橋市立前橋高校において、前橋地区のトレーニングセンターが行われました。前橋市の10校の高校が参加し、本校JRC部も参加してきました。
主な内容
【アイスブレーキング】
初対面の人が多いため、緊張をほぐすためのレクリエーションです。これによって、会場の雰囲気が和みました。
【防災コミュニケーションワークショップ】
日本赤十字社群馬県支部の方に指導をいただき、災害時の物資の運搬について学びました。災害時にいかに効率よく物資を運ぶかを、ビー玉やクリップなどを物資、割り箸や紙などを運搬ツールに見立てて、班ごとに競争しました。物資の運搬で重要なことは、いかに効率よく運ぶかですが、全体を指揮する指導者(リーダー)の存在が重要だと感じました。
【献血についての学習会】
献血についてのクイズを班ごとに解き学習しました。献血の協力者が最も少ないのは、10歳代であることに多くの生徒が驚いていました。献血の重要性を友人・知人に広めることが重要だと感じました。(JRC部としても継続して献血していきます)
【災害時高齢者生活支援講習】
日本赤十字社群馬県支部の指導のもと、災害時に高齢者の生活を助ける方法を学びました。ふろしきを使ってかばんを作る方法や、避難所での生活で体を動かさなくなりがちな高齢者へのリラクゼーションの仕方について教えていただきました。実際に体験しながらの講習だったので、理解がより一層深まりました。
【手話講習】
群馬県立盲学校の生徒さんに来ていただき、手話について学習しました。手話で近くの人と挨拶をしたり、盲学校の生徒さんが示した手話が何の動物を示すか当てるゲームをしたりました。予想していた以上に難しく、手話を学ぶことの重要性を感じました。