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JRC部 活動報告

先日、群馬県献血推進協議会長様より、感謝状をいただきました。

7月21日に部員で前橋献血ルームを訪問し、献血したことなどが評価されたものと思います。

 

群馬県における献血者数は、平成27年度に80,969人に落ち込んだものの、平成24年度から85,000人以上で推移しています。昨年度の400mL献血者数は前年度から1,032人増加の55,312人で、過去5年間で最も多く、全血献血における400mL献血率は95.1%まで上昇しています。

年代別のうち、若年層では20代の献血者数が前年度から減少となっていますが、10代及び30代では前年度よりも若干増加しています。しかし、献血可能人口における献血率は依然として低いのが現状です。また、輸血を受ける人の85%が50歳以上であり、このままでは、少子高齢化により、輸血の安定供給が難しくなってしまいます。

 

私たちJRC部は、これからも献血の啓蒙活動を行うことで、若者の献血離れを少しでも防ぎたいと思っています。10月25日に前橋高校に献血バスが来ます。これを機に献血を知り、体験することで献血をより身近に感じてください!!