少林寺拳法部
 少林寺拳法は中国の少林寺で修行されている「少林拳」とよく混同されてしまいがちですが、日本発祥の拳法です。少林寺拳法には空手道の突き・蹴りの要素や、柔道の投げ・固め・整復の要素や、合気道の合気の要素等、様々な要素が含まれています。元々は戦後の日本を再建する、気骨のあるリーダーを育成するために創始されたものであり、術技だけでなく、精神修養の要素も含まれています。
 本校の少林寺拳法部も気骨のある、将来日本を背負って立つリーダーを育成すべく、監督である前橋中部道院の副道院長の児島生昭先生のご指導の下、3年生2名、2年生6名、1年生3名、顧問2名で日々研鑽に努めています。平成27年度に行われた新人大会では団体演武の部で県内で優勝し、全国選抜大会へ出場しました。(上毛新聞紙上で掲載)
 少林寺拳法の稽古を通し、心身ともにたくましくなり、男として生きていく上での大きな自信を身につけませんか?
 
稽古時間
月・火・木・金16:00〜18:00
水17:00〜18:00(自主練習)
土 9:00〜12:00(登校学習がない日)
13:00〜16:00(登校学習がある日)
 
稽古内容
突き・蹴り・受け・運歩・受け身等の基本の稽古
相手の突き・蹴り等に対する返し技(剛法)の稽古
投げや固め技(柔法)の稽古
演武の稽古

運用法(乱取り)の稽古 

成績

令和5年度

【県総体】単独演武(3位樋田斎司、6位金本拓真) 組演武4位(澤邉洋介・岩村春宙) 団体演武3位 以上関東大会出場
【関東大会】団体演武8位(樋田斎司・田中新之助・澤邉洋介・岩村春宙・関口凌・金本拓真)
      単独演武(樋田斎司、金本拓真) 組演武(澤邉洋介・岩村春宙)出場
【群馬県大会】一般男子級拳士組演武優良【澤邉洋介・岩村春宙】
【世界大会 in Tokyo, Japan大会】一般男子級拳士組演武(澤邉洋介・岩村春宙)1次ラウンド出場
【新人大会】自由単独演武(8位関口凌、10位高橋亮太) 自由組演武5位(澤邉洋介・岩村春宙) 規定組演武8位(狩野卓・北村雄真)